代表就任のご挨拶
このたび、令和7年7月1日より、歴史と伝統ある島小剣道育成会の代表を引き継ぎました。長きにわたり剣道を通じて多くの方々とご縁をいただきましたこと、そして、その多くのご縁により、このような責任のある立場をお預かりすることになりましたことに、身の引き締まる思いでおります。
4つの理念
島小剣道育成会は、単に剣の技術を磨く場ではありません。心を育み、仲間と励まし合い、礼を尽くし、そして何より「剣道が楽しい」と思える場所でなければならないと考えています。代表として私は、以下の4つの理念を柱に、子どもたち一人ひとりが輝ける剣友会を目指してまいります。
①全ての人(生徒・保護者・指導者)にとって居心地の良い剣友会
(相手を敬い、礼を尽くす)
- 挨拶ができる
- 時間を守る
- 自分のことは自分で行う、他者に対しては応援をする
- 相手に敬意を払う、相手を気遣う
剣道以前に、人として大切な土台を築くことを第一とします。
互いに敬意を払い、相手の成長を阻害しない。安全・安心して学べる環境づくりに努めます。
② 成長・成果を感じられる剣友会
(言われたことは、まず、やってみる)
- 美しい所作、姿勢、剣の理法と技を一致させる基本が身につくように指導する
- 誰もが1勝できる力をつける
- 発声・気迫では、どこにも、誰にも負けない
- 素振りの速さ、適切な打突、気剣体一致を身につける
- 自ら先生方に稽古をお願いできる自主性を育てる
日々の稽古を通して、子どもたちが確かな成長を実感できるような指導を心がけます。
③ 勝負強さと精神力のある子を育てる剣友会
(継続する力を身に着ける)
- 勝敗だけでなく、技の完成度にこだわる
真の強さは、結果だけではなくその過程にあります。技を磨く過程を大切にし、粘り強く努力できる子を育てていきます。
④ 永く剣道を続けられる人財を育てる剣友会
(人財を大切にし、大切な宝を育て増やす。子どもたちが将来、指導を継承する)
- 子どもたちが将来、剣友会に指導者として戻ってきたいと思えるような環境をつくる。
指導者自身も学び続け、挑戦を怠らず、自らを高めていきます。日々の稽古の中で言動を示すことで、子どもたちの模範となり、剣道の魅力と奥深さを伝えていきたいと考えています。
最後に
剣道は「心・技・体」のすべてを育む素晴らしい武道です。その魅力を子どもたちにまっすぐ伝え、責任をもって未来へと繋げていきます。
皆さまのご支援、ご協力を賜りながら、「また来たくなる剣友会」「剣道を一生の宝にできる剣友会」を築いてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
令和7年7月1日
島小剣道育成会
代表 松林 祥史
